細胞培養受託サービス – CPC株式会社

細胞培養受託サービス

お茶の水細胞培養加工室は、
2020年8月に厚生労働大臣より特定細胞加工物製造許可を取得しました。

2013年に、「再生医療を国民が迅速かつ安全に受けられるようにするため の施策の総合的な推進に関する法律(再生医療推進法)」が公布されました。 細胞培養加工施設(CPC)の稼働には、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律(再生医療等安全性確保法)」で規定される各種申請ならびに運用が必要となり、 厚生労働大臣から施設番号が付与されていることが条件となります。 提供計画を提出せずに再生医療等を提供した場合は、罰則が適用されます。

私たちが考える幹細胞

"細胞は患者様ご自身"

細胞は入院している患者様であると思っています。
細胞培養を担う培養士も医療従事者であることを自覚して日々の業務に臨んでいます。
お預かりしている細胞は毎日経過を観察し、ひとつひとつ大切に接しています。

(文:アヴェニューセルクリニック再生医療統括医師、
CPC株式会社細胞加工部・営業部部長 辻 晋作)

CPC株式会社が選ばれる理由

衛生面・安全性への考慮

お預かりする検体・お届けする細胞は、患者さん1名につき
1つの専用BOXで搬送します。
臨床検体や治験で使用されている国連規格に適合する三重梱包のカテゴリーB(UN3373)専用BOXを採用しています。

適切に品質管理された細胞の提供

専門技術を学んだ培養士が最終的な細胞検査まで責任を持って担当します。
搬送時はロガーを使用し、温度管理を徹底しています。

きめ細かいサービス

検体発送・細胞受取の時間を指定することで、無駄な時間を省き、新鮮な状態で幹細胞投与が可能になります。
また、医療機関様毎に搬送マニュアルを用意します。

強力なサポート体制

幹細胞治療の先駆者として国内トップレベルの臨床実績を積んできた再生医療認定医と共に、同じ志を持つ医療機関様をサポートします。
治療知識の共有やご質問も随時承っております。

幹細胞培養の流れ

1

医療機関様で
脂肪採取・採血

3

医療機関様で幹細胞を投与

2

細胞培養加工施設で培養
(約1ヶ月)